物価が高止まりする米国で、財布のひもを締める消費者に照準を合わせた対応が小売り・流通業界で進んでいる。格安スーパーが人気を集め、店舗網を拡大。客離れを防ぐため、価格を変えず商品容量を減らす「ステルス値上げ」も目立つ。いずれもデフレが長引いた日本を後追 ...
世界的に人気のキャラクター「ラブブ」を手がける中国の玩具大手、泡泡瑪特(ポップマート)の株価が急落している。ラブブ人気に伴い急騰し、今年8月に最高値を付けたが、生産増で希少性が薄れ失速。12月29日までに株価は4割超下落した。サンリオに匹敵する存在に ...
静岡県三島市の横浜ゴム三島工場で、社員15人が刃物で刺されるなどして負傷した事件で、けがをした人はいずれも、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された元従業員の小山雅貴容疑者(38)と面識がないことが30日、静岡県警三島署への取材で分かった。捜査関係者によると、 ...
1月に4万円前後で取引が始まった平均株価は、米トランプ政権が発動した「相互関税」で世界経済が停滞するとの懸念から下落し、4月に今年の最安値となる3万1136円を付けた。7月の日米合意を経て持ち直し、高市早苗氏の首相就任で上昇基調を強めた。
北海道小樽市の朝里川温泉スキー場で、札幌市の保育園児、後藤飛向ちゃん(5)がエスカレーターに右腕を挟まれ亡くなった事故で、小樽署は30日、死因は窒息死だったと発表した。右腕と一緒にエスカレーターの巻き取り口に引っ張られた着衣で、首が圧迫されたという。
得意の左おっつけをはじめ、巻き替えやはず押しなど左腕でさまざまな動きを試した。タブレット端末で稽古の映像を確認する姿もあり「長く実戦をやっていなかった。恐怖をなくさないと駄目なので」と狙いを語った。
災害時に首都機能を代替する「副首都」構想を巡り、全20政令指定都市と政令市がある15道府県の計35自治体のうち、新潟市や熊本県を含む9自治体が副首都を目指す意向であることが30日、産経新聞が実施した統治機構改革に関するアンケートで分かった。9自治体の ...
若手時代から論客として知られ、佐藤栄作氏ら多くの歴代首相と国会で論戦を展開。委員長時代の平成10年に中国を訪問し、断絶していた中国共産党との交流を31年ぶりに再開した。同年の参院選比例代表では過去最高の819万票を獲得し、共産党の伸長に貢献した。
決定的な瞬間が迫っていた。1917年10月25日の午後7時半頃、臨時政府の閣僚ら18人が立てこもっていた首都ペトログラード(現サンクトペテルブルク)の冬宮に、自転車兵らが伝令としてやってきた。 冬宮の防衛には、士官学校生を中心とする約2千人の「政府軍 ...
富士の麓で大学女子駅伝日本一を争う「富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝)」(フジテレビ、産経新聞社など後援)は30日、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロで争われ、城西大が2時間22分36秒 ...
共産党の委員長や議長を歴任し、党の理論的支柱とされた不破哲三さん(ふわ・てつぞう、本名上田建二郎=うえだ・けんじろう)が30日に死去した。党関係者が明らかにした。95歳だった。東京都出身。
11月下旬、釜山・影島(ヨンド)にある韓国最大級のメディアアート展示館「アルテミュージアム釜山」で、各国の旅行・観光業者やメディア関係者らを招いて、「2025年第5回釜山国際トラベルマート」が行われた。